「実際に乗ってはみたいけど時間が合わないな。。」
「借り物バイクだと何かと気に掛かって乗れない。。」
そんな方々の為に、
久々の「試乗レポート」を掲載させていただきます!!
今回は「PCX HYBRID」!!!

まず初めに、
ご来店いただいたお客様に
「ハイブリッドってことは、燃費がスゴクいいんじゃないの?」
とよくご質問いただきますが、
カタログ燃費は通常モデルとほぼ同値で、重量は5kg増となってます。
これらのことを踏まえると、燃費は「同等か、走り方等によっては落ちるのでは?」と考えられます。
燃費を向上させる為のシステムではないということを予めご理解いただきたいです。

難しい話は置いといて、まずは実際に乗ってみよう!!
まずはシート高。
これは通常モデルと同じ764mm、身長170cmぐらいであればほぼベタ付きに近いかと。
ただ、シートの幅の広さもあるので、足つき良好!という程ではないですね。

重量は通常モデルの130kgに対して、HYBRIDが135kg。
5kg増とはなっているものの、普段の押し引きではほぼ体感できないレベルだとは思います。

次に収納スペース。
きっと大幅な改良がされているはず、シートオープン!

。。。減ってる、、だと?

HYBRIDモデルのシートトランクには「リチウムイオンバッテリー」が配置されているため後側の収納スペースがすっぽり無くなってます。容量にして約5L減。。。
ここは少し痛い所ではありますが、ヘルメットの収納に関しては問題ありません。
※メーカーによっては収納できないヘルメットもあります。

そして気になる走行性能ですが
冒頭で話した通り、このPCXに搭載されたハイブリッドシステムは「燃費の為のハイブリッド」ではなく「走行性能をモーターでアシストするハイブリッド」だということです。

近年の4輪ハイブリッド車は「燃費向上」がセールスポイントだったりでどうしてもハイブリッド=燃費がいい、となるのも仕方ないですね。

では、モーターアシストになってどのくらい違うのかと、
乗ってみた率直な感想は、
「思ってたハイブリッドとずいぶん違うな」
でした。

エンジンは常時アイドリング状態です。
4輪車のように「基本モーター」ではありません。

発進時、従来のPCXと同じ感覚でアクセルを開けると、体がグイッと引っ張られるようなスタートでした。
この出だしの力強さがこのハイブリッドシステムの最大のウリ!!

最もアシスト性能が発揮されるのは4000~5000回転。
つまり発進~中速域のことです。
4000回転で約33%、5000回転で約22%のトルクUPだそうです!!
7000回転でアシスト機能が停止するため、高回転域にはあまり恩恵はないようです。

試乗してみて特にその効果が感じられたのは、市街地などでのストップ&ゴーが続くとき。
スクーター特有の出だしのモッサリ感が無くなり、キビキビとした走りができます!!

小排気量は減速をした際、再加速に時間がかかってしまう。。
しかしこのPCXはたとえ上り坂の途中であっても力強く車体を押し出します!

さらにこのPCXは3種の「走行モード」が搭載されています。

アシスト性能を抑え、燃費を重視した「Dモード」。
アシスト性能をより発揮し、力強くスポーティな走りをする「Sモード」。
上記2つは常時アイドリングストップを使用します。※従来の切り替えスイッチはありません。
アイドリングストップを使用しない「アイドリングモード」もあります。(走行性能はDモードと同じ)

今回の試乗で感じたことや、バイクの紹介はこんな感じです。
とにかく乗り易く、毎日通勤で使用する方でもツーリングをする方でもきっと満足していただける1台だと思います!!
まずは1度ご来店いただき、最新の技術を体感してみてはいかがでしょうか?