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【インフォ】リコール案内 CRF1100Lアフリカツイン
CRF1100L Africa Twinのリコール
概要
不具合の部位(部品名)
制動装置(ABSモジュレーター)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ABS(アンチロックブレーキシステム)モジュレーターにおいて、グリス塗布設備の管理が不適切なため、リザーバーピストンのOリングへ過剰なグリス量が塗布されたものがあります。そのため、ブレーキ操作の繰り返しによりアウトバルブへ移動したグリスに異物が付着し、逆止弁へ噛み込むと、制動停止距離が伸びるおそれがあります。
改善措置の内容
ABSモジュレーターの製造番号を点検し、該当するものは良品に交換します。
自動車使用者及び自動車特定整備事業者等に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載します。
対象範囲
車名 | 型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 | 対象車の台数 |
ホンダ | 2BL-SD10 | CRF1100L Africa Twin |
SD10-1000018~SD10-1000151 令和元年10月29日~令和元年11月21日 |
132 |
(計1型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 令和元年10月29日~令和元年11月21日 |
(計132台) |
- ※対象範囲の一部には、改修対象ではない車両も含まれています。