• 報告日:令和6年2月8日
    開始日:令和6年2月9日

後付け部品 XL750 TRANSALP専用メインスタンドの自主改善

弊社が販売した後付け部品のXL750 TRANSALP専用メインスタンドにおいて、不具合があることが判明したため、以下のとおり自主改善を実施させていただきます。

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛けしましたこと、心からお詫び申し上げます。

概要

不具合の内容

後付け部品として販売したメインスタンドにおいて、スプリングフックの溶接条件が不適切なため、溶接部の強度が不足しているものがあります。そのため、メインスタンドを立てる際に溶接部が破断した場合は、スプリングフックが外れて車両が倒れるおそれがあります。また、走行中に溶接部が破断した場合はメインスタンドが路面に接地し、最悪の場合、転倒するおそれがあります。

改善箇所説明図

改善の内容

製造ロット番号を点検し、該当する場合は良品に交換します。

自動車使用者に周知させるための措置

・販売店等を通じて使用者が判明したものは、ダイレクトメール等で通知します。

・自動車特定整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。

対象範囲

対象の製品名部品番号対象製品の出荷期間対象数備考
メインスタンド08M70-MLC-D01令和5年5月23日~令和5年5月30日45個XL750 TRANSALP